防犯全般 2022.04.28NEW

詐欺サイトに注意!偽サイトによる被害も増加中


 スマホなどが普及した現代、直接お店に行かなくても、注文すれば家にいても商品が手に入るとても便利なネット通販。
 しかし、詐欺サイトや、実在する企業の通販サイトそっくりに作りこまれた「偽サイト」等を利用してしまい、注文した商品とは異なるモノが届いたり、商品が届かず返金もされないという被害も増えています。
 そこで今回はインターネット通販を利用する時の注意点についてまとめてみました。

通販サイトを利用する前のチェックポイント

 通販サイトを利用する前に、そのサイトが本当に正規のサイトなのか確認しましょう。

お店の連絡先等を確認

 通信販売サイトでは特定商取引法に基づく表記として、事業者の責任者名、所在地、電話番号等の記載が義務付けられています。
 もしも、連絡先に電話番号の記載がなく、gmailやoutlook、yahoo!等のフリーメールアドレスのみ記載されているサイト等を利用してしまうと、銀行振込等で料金を支払ったけれど商品が届かない等、トラブルが発生した時には連絡が取れなくなっている事があり、お店への連絡手段がないと返金を求めることもできなってしまいます。
 住所の記載がある場合は地図で検索して実在する住所か確認したり、電話番号が記載されている場合は実際に電話をかけてみてもいいかもしれません。会社名や住所で検索すると、存在しない会社だった、もしくは関係のない他人の家だったという事例や、実在する関係の無い会社を騙っている場合もあります。
 サイトを利用する前に所在地や連絡先など事業者の情報を自分でしっかりと確認しましょう。

使用できる支払方法は?

 商品を発送せず逃げるという業者は、銀行振込による前払いやクレジットカード決済しか受け付けていない事が多いです。
 銀行振込しか選択できないサイトや、振込先口座が通信販売サイトの事業者名や責任者名と異なる場合、また振込先が外国人名義の口座になっているサイトは、詐欺に巻き込まれる可能性が高いため警戒が必要です。
 また、クレジットカード決済が使用できるように見せかけて、実際は入力したカード情報を詐取している場合や、注文後に銀行振込へ変更するように誘導してくる場合もあるので注意が必要です。
 銀行振込の前払いやクレジットカード決済以外に、代金引換やその他後払いサービス等、複数の決済方法が用意されているかを確認しましょう。

価格が安すぎませんか?

 一般に流通している価格よりも大幅に安く販売されている場合や、「70%OFF」「80%OFF」など割引率がとても高い商品が多い場合は注意しましょう。
 実際には商品の在庫を持っていないけれど、アクセスした人を引っ掛けるためにページを作成している場合や、偽物を販売している可能性、また商品の箱だけ・写真だけを販売している可能性もあります。

サイトのURLを確認しましょう

 URLの左端に「鍵マーク」がついていなかったり、「https://~」で始まっていないサイトは通信が暗号化されておらず、情報が保護されていません。通信内容が保護されていないサイトを使用してしまうと、名前や住所、クレジットカード番号など重要な個人情報が流出する可能性がとても高いです。
 暗号化による通信内容の保護を行っていない場合は、詐欺サイトである可能性が高いので判断材料の一つとしてください。
 また、URLの終わりが「.top」「.xyz」「.bid」など見慣れないものの場合も注意が必要です。

なりすましサイトに注意!

 「新しい生活様式」で通販サイトの利用者や利用頻度が増えている近頃、実在する企業の通販サイトのロゴやデザイン等を無断でコピーした「なりすましECサイト(偽サイト)」による被害が増えています。
 偽サイトは以前よりも巧妙に作りこまれている為、見分ける事がとても難しくなっており、普段からネットショッピングを利用される方でも、偽サイトの被害に遭ってしまう可能性があります。
 大手企業の通販サイトだからと安心せずに、通販を利用する際は本当にその企業のサイトなのか、URL等、細かい部分までチェックしましょう。

偽サイトを利用するとどんな被害があるの?

通販サイトを利用する前に確認することについて記載しましたが、実際に偽サイトを使用してしまうと、どんな被害が想定されるのでしょうか。

商品が届かない

 詐欺サイトは、支払方法が「銀行振込の前払い」もしくは「クレジットカード決済」のみ等、先払いもしくはカード決済の引き落としになっている事が多く、商品代金を支払ったのにいつまで待っても商品が届かずに、お金だけ取られてしまう事があります。

違う商品が届いた

 詐欺サイトで商品を購入すると、注文したものと異なる商品が届くことがあります。返金等を依頼しようとしても連絡が付かなくなっていたという事例もあります。

個人情報が不正利用される

 詐欺サイトや偽のECサイトを使用してしまうと、注文時に入力した住所や電話番号等の個人情報が不正利用され、二次被害に遭う可能性もあります。
 個人情報の漏洩に関しては「もしも、個人情報が漏洩したらどうなるの?」も参考にしてください。

まとめ

 通販サイトを使用する際に少しでも不審な点を感じたら、まずはお店の情報を調べてみましょう。
 知らない名前のサイトや販売業者であれば、その名前をネットで検索してみると何か情報が出てくるかもしれません。
 また、消費者庁のホームページには「悪質な海外ウェブサイト一覧」というブラックリストのような情報が公開されているので、使用しようとしているサイトが記載されていないか確認する事も有効です。

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