護身対策 2021.08.31

女性を狙った新しい犯罪?!~手口と対策について~


最近女性を狙った新しい犯罪が増えてきているのを知っていますか?
犯罪に巻き込まれて被害者にならないよう、どのような犯罪が増えてきているのか、
また対策はどのようにすればよいのかを知っておきましょう。

わざとぶつかる人

どんな犯罪?

人通りの多い駅構内や街中等でわざとぶつかる行為が最近問題視されています。
駅のホームなどでの故意的なぶつかり行為は、駅のホームから線路上に落ちてしまって命に関わる可能性があります。
駅のホーム以外の場所であっても、ぶつかった衝撃で倒れてけがをしてしまう可能性があります。
やっている方は軽い気持ちかもしれませんが、立派な犯罪行為なのです。

なぜぶつかってくるの?

日頃のストレス発散でわざとぶつかってくる人もいれば、わいせつ目的でぶつかってくる人もいます。目的は様々です。

ターゲットになりやすい人

わざとぶつかってくる人は人を選んでぶつかってきます。
ストレス発散でぶつかってくる人は、ぶつかっても文句を言わなそうな人等、自分よりも弱そうな人だけを狙ってきます。
わいせつ目的でぶつかってくる人もいるため、男性よりも女性の方がターゲットにされやすい傾向にありますが、男性でも被害に遭った人もいます。
男性女性に関らず、どんな人でも注意が必要です。

対策

スマホを見ながら歩いたり、イヤホンを付けて音楽を聴きながら歩くのはやめましょう。
周囲の異変に気付きにくく、自分が誰かにぶつかってしまう可能性もあります。
相手にけがを負わせてしまった場合は、過失傷害罪に問われる可能性もあります。
また、ながらスマホ等のマナー違反はわざとぶつかってくる人の反感を買ってしまい、
ターゲットになってしまう可能性もあります。
スマホを触る際はなるべく人の少ない通行の妨げにならない場所に立ち止まって触るようにし、歩くときは視野を広くして周りを見ながら歩くようにしましょう。
人の流れに沿って歩くことで反対方向に歩いてる人にぶつかるリスクを少なくすることもできます。

もし被害に遭った時はどうしたらいいの?

わざとぶつかってくる人に遭遇し、被害に遭った場合は、
自分以外の人にも被害が及ぶ可能性があるので、すぐに駅係員や警察に相談しましょう。
報告をする事で駅係員や警察が再発防止のために動いてくれるはずです。

AirDrop痴漢

どんな犯罪?

近くの携帯と画像の共有をすることが出来るiPhoneの機能「AirDrop」を使って女性にわいせつな画像を送り付ける痴漢が発生しています。
AirDrop痴漢は画像を見た女性の反応を見て楽しんでいます。これも立派な犯罪行為です。

対策

IPhoneの名前を個人を特定されない名称に変更しましょう。
女性と分かる名前にしているとそれだけでターゲットにされる可能性があります。
また、iPhoneのAirDrop設定を「連絡先のみ」に変更しておきましょう。
これで連絡先にいる人からのみ画像共有ができ、それ以外の人からの画像共有ができなくなります。
もしくは「受信しない」に設定し、必要な時だけ設定を変えるようにしましょう。

もし被害に遭った時はどうしたらいいの?

AirDrop痴漢の被害に遭った際はすぐに警察に通報しましょう。
AirDropが送られてきた画面をスクリーンショットしておくと、証拠として残るので良いでしょう。

デート・レイプ・ドラッグ

デート・レイプ・ドラッグとは?

性犯罪目的で使われる睡眠導入剤などの薬のことです。
薬を飲むと眠くなったり、体に力が入らなくなったりしてしまいます。
また、記憶がなくなったり、途切れ途切れになったりすることもあります。
睡眠導入剤などの薬は体内から成分が排出されるのが早いため、犯行の証拠が残りにくいという特徴があります。

どんな犯罪?

飲み物や食べ物などに薬をいれ、相手の意識や抵抗力を奪って性的暴行を加える犯罪です。
食事の時など、席を立った隙を狙って薬を飲み物や食べ物に入れたり、差し入れと称して渡したものに薬を混ぜて飲ませたりします。
相手が意識朦朧としている間にホテルなどに連れ込み暴行を加えます。

対策

飲み物や食べ物は自分で確保するようにしましょう。
また、自分で確保した物から席を離れたりする時には飲み物も食べ物も無い状態にしましょう。
もしくは席を立った後は残った飲み物や食べ物には手を付けないようにしましょう。
また、お酒は飲み過ぎないようにし、自分で確保した飲み物や食べ物でもあやしいものは手を付けないようにしましょう。

もし被害に遭った時はどうしたらいいの?

お酒を飲んだ後、いつもなら酔わない量なのに、酔いの回りが早かったり、
記憶が無いもしくは途切れ途切れで何かおかしいと感じたときはすぐに警察もしくは専門の医療機関に相談しましょう。
衣類や身体から犯人の証拠が採取できる場合もあるので、衣服はできるだけ洗わず、一緒に持っていくようにしましょう。

最後に

女性を狙った犯罪は今でも後を絶ちません。
犯罪に遭ってからでは遅いので、日ごろから気をつけて、
自分の身はなるべく自分で守れるように対策をしっかりと行いましょう。


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