防犯対策 2019.10.31

空き巣や泥棒よりも怖い!侵入強盗への対策・種類とは

 「強盗」と聞くと多くの方は「銀行強盗」や「コンビニ強盗」など外出先で発生するものと考えているのではないでしょうか。しかし、実は「強盗」と一言でいってもいくつか種類があり、自宅で発生するものもあるということを皆さんご存知ですか?今回はそんな自宅で被害に遭うかもしれない強盗事件の種類や対策についてご紹介していきたいと思います!

自宅でも被害に遭う可能性もある「侵入強盗」とは

 侵入強盗とは、住宅や店舗、オフィスなどに侵入して金品などを奪う強盗のことです。侵入強盗と一言でいってもそれには3種類のものがあります。

1)上がり込み

昼間や夜間の住人の方などが起きている時間に侵入し、犯行を行うことです。

2)居直り

留守の住宅に盗難目的で侵入したが、途中でそこの住人が帰宅してきて犯行を見られてしまい強盗へと変わったものをさします。
※盗難…金品を盗まれる災難 ※強盗…暴行・脅迫をして財物を奪うこと、その者

3)押し入り

夜間に住人が就寝している時に侵入し金品を強奪することです。
空き巣とは違い、侵入強盗は自分や家族、また店舗だと従業員がいる時に入られますので、怪我などをする恐れがあるので大変危険です。普段から対策をしておくことが重要になってきますね。

侵入強盗の発生件数・発生場所

 次に侵入強盗の発生件数と発生場所についてみていきましょう!

発生件数

 発生件数は平成10年以降急激に増加しました。平成15年の2,865件以降は平成21年と平成28年には増加してしまってますが基本的には減少傾向にあり、また平成29年には588件、平成30年には576件となっております。しかし依然として被害は毎年続いておりますので他人事とは思わずに注意をしていくことが大切です。

発生場所

 平成30年で1番多い事件場所は警察庁の調べによると、商店が割合の半分を占め52.6%、次に多いのが一戸建て住宅の15.6%となっています。またマンションやアパートなどの共同住宅の場合は3階建て以下の場合ですと6.9%、4階建て以上の場合ですと8.0%となっています。住宅関連の割合をみますとマンションなどに比べて住宅への人の出入りが少ない一戸建てや、階数が上がることで通行している人の目につきづらくなる4階建て以上の割合が高いことが分かります。

被害に遭わないための対策

 では次に被害に遭わないためにはどのような対策をしておけばよいのかみていきましょう!

室内に人がいる時でも人がいない部屋は鍵を閉めておく

 部屋にいる時でも玄関の鍵はしっかりと閉めているという方はほとんどだと思いますが、お風呂場やトイレなどの小さな窓は換気をするためにもずっと開けている方も多いではないでしょうか。小さな窓だからといって開けっぱなしにしていたり、鍵を閉めないままにしておくと簡単に泥棒に室内へ入られてしまうことになりますので、玄関だけでなく普段忘れがちなところにも十分注意しておきましょう。

インターホンなどを確認する癖をつける

 宅配業者を装った強盗事件なども発生しておりますので、インターホンやのぞき穴を確認することはとても重要です。インターホン越しに訪問者の制服をしっかりチェックしたり、出来ればどこから送られてきた荷物なのかも確認をするようにしておくとさらに安心です。また荷物が届いた時に自分のどの荷物なのか、どの宅配業者から送られてくるのかすぐに思いつくように注文先の会社などから送られてくる発送完了のメールもチェックを怠らないようにしておくとさらにいいですね。

窓の近くやベランダ付近に足場になるようなものは置いておかない

 犯人は1階の部屋だけでなく、2階の部屋からなども室内に侵入してきます。侵入口を作らないためにも窓の近くやベランダの下などに足場となるもの(室外機や自転車など)を置かないようにしておきましょう。昼間などに侵入口となるところを下見しておき、夜間人が寝静まったころを見計らって犯行に及ぶということになりますので、注意が必要です。

窓ガラスには侵入されにくくするために対策を

 昼間や夜間、窓の鍵などしっかりと施錠していたとしても、犯人は鍵などお構いなしに窓ガラスを割って侵入してくるということも考えられます。また特に夜間は人が寝静まっていますので人の目につきづらいということで対策をしておかないと被害にあう可能性が高くなります。ガラスに貼るだけでガラスが割れにくくなり侵入を困難にすることができる防犯フィルムを貼りつけたり、また万が一ガラスを破られてしまった時そのことを知らせるためにガラスが割れたなどの衝撃を検知した場合に鳴るようなアラームを設置しておくと安心ですね。

まとめ

 テレビなどの影響で強盗は銀行などで発生するというイメージを持っていた方が多いと思いますが、今回ご紹介しましたように家で被害に遭う可能性も十分に考えられますのでしっかりと注意しておき、自分の身を守れるようにしておきましょう!

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