防犯対策 2019.05.30

通勤・通学時の電車は要注意!痴漢などに遭わないための対策事項

 長かったゴールデンウィークも終わり、今年から新社会人、新入学だった方も仕事や学校生活に大分慣れてくる時期ですね。しかし仕事などに慣れるだけでなく、4月から始まった新生活にも慣れてきてしまい少し周りへの警戒心が少なくなってきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は新生活で多くの方が変化を迎える通勤・通学路中の電車での注意点について紹介したいと思います!

電車で起こる犯罪の種類

 電車内で起こる被害では多くの方が痴漢を思い浮かべるかと思いますが、その他にはどのような被害があるのでしょうか。まずはその被害の種類について見ていきたいと思います!

痴漢

 警視庁の調べによると痴漢が発生しやすい場所の統計でも5割を締めているのがやはり電車内です。またその電車内で発生する痴漢事件のうち、約半数以上が朝や夕方の通勤・帰宅ラッシュの時に行われているということです。痴漢は、「迷惑防止条例違反」・「強制わいせつ罪」にあたる場合があり、「迷惑防止条例違反」にあたる場合は主に衣服の上から触れた場合に適用されるケースが多いようです。「強制わいせつ罪」にあたる場合は主に下着の中に手を入れるなど悪質な痴漢行為に適用されるケースが多いようです。また上記のようなケースはあくまで一例ですので、被害状況によってどちらの違反行為にあたるかは変わっていきます。

ひったくり

 ひったくりは暗い夜道などの人通りが少ないところで発生すると考えているかと思いますが、しかし通勤・通学の人が多い電車の中やホームは犯行を行ったあと人の間をすり抜けて逃げたりなどで、犯人を追いかけようとしてもなかなか追いかけることができないということもありますので、特に扉付近にいるときには注意が必要となってきます。

すり

 ラッシュ時の電車では隣の人などとカバンや体が密着していることが少なくありませんので、その混雑を利用してポケットやカバンに入っている財布を抜き取るなどの被害があります。また長時間電車に乗っている方ですと、乗り疲れて少し眠ってしまっている時に抜き取られるとういこともあります。

対策事項

では上記のような被害に遭わないためにはどのような対策をしておけばよいのでしょうか。

服装はきっちりと整える

 女性の場合、制服などがスカートと決まっており、ズボンなどを着用して通勤・通学をするということが難しいです。なので服装はきっちりと整え、背筋を伸ばして堂々としていることが大切です。姿勢が悪かったり、服装が乱れていたりしていると隙きがある女性と思われ狙われやすくなるということも考えられるので、これからの時期暑くなってきて、胸元を少し開け過ぎたり、疲れて少しダレている姿勢を取りたくなるかもしれませんが注意しておきましょう。

防犯ブザーを周りからみえるところに付けておく

 防犯ブザーをつけるのは小学生までくらいだろうと考えてしまう方も多いとは思います。だからこそ、カバンに防犯ブザーを付けて置くことで、「この女性は防犯意識が高い人なんだな」と周りに思わせて被害に遭う確率を下げることが出来ます。またそういった防犯効果の他にも、万が一実際に痴漢などの被害に遭った際、恐怖感により思うように声を出すことが出来ないという場合も考えられます。その場合にカバンにつけている防犯ブザーを鳴らすことで自分に注目を集めて、状況を知らせることも出来ます。なのでもしカバンにつけている防犯ブザーを相手に盗られたり、手が届かない状況になるなどのことを考えて、ポケットに2つ目を忍ばせておくとさらに安心です。

電車内で立つ場所には要注意

 ラッシュ時の車内は前後左右、人に囲まれるため扉付近や連結部分などの寄りかかれるところなどに立ちたくなってしまいますが、実は危険が多く潜んでいる場所なのです。混雑している電車での扉付近は周りの目が届きにくく、また痴漢をしようといている犯人からしたら片側が扉、その反対側は自分が塞いでいるため、被害者側もなかなか逃げることが出来なくなるというとても有利な状況なので犯行が行われることが多いのです。また被害者側が万が一抵抗して騒ぎになったとしても、扉付近なのですぐに逃げることが出来てしまいます。また痴漢だけでなく、すり・ひったくりに関しても電車がホームに着いて扉が開いた途端にカバンなどを奪って逃走してしまい、ラッシュ時は人が多くその中に紛れてしまっては犯人の確保や服装などの特徴を覚えるということも難しいと思いますので、扉付近には立たないで置くことが大切です。

スマホをいじったり、音楽を聞いているときでも周りに注意

 電車の中では時間を持て余してしまい、ついスマホをいじってしまったり、イヤホンをして音楽を聞いてしまっていると思います。しかし、スマホをいじっていると周りの状況に注意が向かなくなり、もし変な人が近くに来ていても気づくことが遅くなってしまいますし、注意力が散漫になっていると思われて狙われやすくなるというリスクもあります。またイヤホンなどをして、音楽を聞いているという方も周りの音が聞こえないという状態になり、同様に狙われるリスクが高くなりますので音楽を聞くことは控えて、周囲の変化にすぐに気がつけるようにしておくといいですね。

まとめ

 これからどんどん夏が近づいてくると服装も薄くなったり、暑さにより疲れが日々でて周りへの注意が散漫になってしまいがちとなるかもしれませんが、家に帰り着くまでは気を抜かずに安全な生活を送れるようにしていきましょう!

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