防犯全般 2018.12.14

クリスマスでも防犯意識を!イルミネーション観賞時に気を付けたいこと

 クリスマスが近づき、木々や建物のライトアップ等、様々なイルミネーションが街に溢れる時期になりました。大切な人や友人とイルミネーションを観にいく為に、夜間に出かけることも多いかもしれません。いつもとは違ったきれいな景色にちょっと浮かれてしまうと思いますが、そんなときでも防犯対策は大切です。

イルミネーションを見る時に気を付ける事

 綺麗なライトアップを見るために、夜間に出かけることも多くなるこの季節。どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。

窃盗被害に注意

 クリスマスのイルミネーションを見に来た人々で混雑する場所では、ひったくりやスリ等の窃盗被害に遭うこともあります。特に狙われやすいのはトートバッグなど口が大きく開いたバッグで、財布を常に取りだしやすいように上の方に入れている人などです。
 中身の見えやすい口の大きく空いたバッグは財布などを取り出す際に便利ですが、自分が取り出しやすいということは、スリなどの窃盗犯でも財布等を抜き盗るのが簡単になるということです。
 人の多い場所に行くときはバッグの口が閉まるデザインの物を使用し、お財布や携帯といった貴重品はバッグの底に入れ、バッグの口をしっかり閉めるようにしましょう。できれば貴重品は一纏めにするのではなくお財布はバッグ、携帯はポケットのように分けて持つと、万が一スリのターゲットになってしまっても貴重品がすべて取られる事を防ぎやすくなります。またスリだけでなく、ひったくり等でバッグごと盗まれないように前に抱え込むようにしてしっかりと持つようにしましょう。
 また人が多く混雑する場所で大き目のトートバッグやリュックサック等を使用すると、身動きが取りづらくなりますので、混雑する場所に出かける際は荷物を最低限にし、貴重品の類は必ず肌身離さず持ち歩くようにしましょう。

不審者に注意

 イルミネーションは夜に行われるため、どうしても暗くなってから出かけることの方が多くなり、それに伴って帰りも遅くなりがちです。人通りが少なくて街灯もない暗い道は、犯罪発生の高まる場所の一つです。日中は人通りが多いので大丈夫と思っていても、夜になると人通りが少なくなる道も多く、同じ道でも昼間と夜では様相が異なることもあるので注意が必要です。
 帰宅時は家族に迎えを頼んだり、タクシーを利用する等、一人で歩くことは避けるようにしましょう。どうしても夜道を歩くことになる場合は、少し遠回りになってでも明るくて人通りのある道を選ぶようにし、背筋を伸ばして周囲に注意を払い、警戒心を持って歩きましょう。また寒い季節ですので、マフラーを耳元まで巻いたり、イヤーマフを使用する方もいると思いますが、周囲の音が聞こえづらくなると危険を察知するのが遅れてしまいますので、不安な道だけでも外すことをおすすめします。
 また危険を感じた時の為に、交番や24時間営業しているコンビニやファミレスなど、すぐに駆け込める場所を事前に調べておくことも重要です。

楽しさの共有にも注意は必要

 イルミネーション等の綺麗な風景を写真に撮ってSNSに投稿したくなる人が多いと思いますが、写真を撮る時やSNSに投稿する時にも注意しなければいけないことがあります。

ストップ!歩きスマホ

 街を彩るイルミネーションについつい目を奪われ、SNSに投稿するため撮影したくなる人も多いと思います。しかし歩きながらの撮影等、スマホやカメラの操作に夢中になると、視覚情報が鈍感になるため周りに注意がいかなくなり、人や障害物にぶつかってしまったり、通行の邪魔になるだけでなく、段差につまずいて転倒したり、周囲も巻き込んだ事故の原因になってしまう場合もあります。
 イルミネーションエリアなど、特に混雑している場所でイルミネーションを見る時は、係員の誘導に従い進行方向を守り、周りの人にぶつからないように周囲を意識し、撮影したいときは歩きながらや道の真ん中で立ち止まって撮影するのではなく、道の端等に避けてから撮影するようにしましょう。

SNSの投稿は帰宅後に

 楽しい気持ちや綺麗な風景を友人と共有したくなり、TwitterやFacebook、インスタグラム等のSNSに写真や現在の状況等を投稿する人は多いと思います。しかしスマホやデジタルカメラで写真を撮るとその写真に「位置情報」を記録することができる為、十分に確認しないままSNSに写真を載せると、意図せずに自分の近況を知らせてしまうことになるので注意が必要です。
 また位置情報などの情報が含まれていない写真を使用しても、周囲に写っている建物等から居場所を特定することは可能です。位置情報が含まれていないからと安心してSNSにリアルタイムで投稿すると、自分の居場所が簡単に周りの人に知れ渡り、同時に家を留守にしていることも知られてしまいます。
 居場所が分かればストーカー被害に遭うかもしれませんし、家の不在が分かれば空き巣被害に遭う危険性もあります。SNSへの投稿は、帰宅後や翌日等事後報告の形で行う事で起こりうる被害を最小限に止めることができる可能性があります。またSNSを利用していると自分と周りの人しか見ていない錯覚に陥ることもありますが、フォロー外や友達外からも「言わないだけで、見られている」という場合が少なくありません。親しい友達の間だけで公開する等、公開範囲を限定するようにしましょう。

まとめ

 クリスマス等のイベントは、いつもの日常と違い少し浮き足立ってしまいますよね。せっかくのクリスマスが台無しになってしまわないように防犯対策をしっかりとして、注意しながら楽しみましょう。

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