防犯対策 2016.09.27

男性と女性の防犯対策は同じで良いの?女性だからこそ必要な防犯対策とは

「防犯対策」と一言で言っても、男性と女性では、やっておくべき防犯対策は異なります。どのような違いがあるのか、女性がやっておくべき防犯対策とは何なのか、詳しくご紹介していきます!

男性と女性では遭遇する犯罪の種類が違う!

そもそも男性と女性では、遭遇する犯罪の種類が違ってきます。警察庁によると、女性が被害を受けやすいものとして、性犯罪、詐欺等の知能犯、暴行・傷害等の粗暴犯があると言います。また、女性が被害者となる窃盗犯に関しては、ひったくり被害者の90%が女性であり、さらにはスリの被害者の60%が女性というデータもあります。

警察庁平成24年データより

女性が被害を受けることの多い性犯罪においては、恋愛感情等のもつれによる暴力事件、強姦、強制わいせつがあります。また、日常生活の中で起こりうる犯罪被害としては、痴漢、盗撮、ひったくり、スリなどがあります。こういった犯罪は誰もが被害者になる可能性のあるもので、日頃から対策しておく必要があると言えます。

女性だからこそやっておくべき防犯対策

ここでは女性が被害にあいやすい3つの犯罪の対策をご紹介していきます。ぜひこれからの生活の中に組み込んでいただけたらと思います!

強姦や強制わいせつなどの性犯罪被害の対策

人生において1度も遭遇しなければ良いのですが、誰しもがこういった性犯罪の被害者になる可能性を持っています。被害を受けてしまうと「運が悪かった」では済みません。精神的にも肉体的にも傷つき、その後の人生が大きく変わってしまうことと思います。

こういった性犯罪の被害者になることを防ぐためには、次のような対策が効果的です。

1.周囲をしっかり見る

例えば帰宅時、ドアを開ける前には必ず周囲の状況を確認しましょう。近くに見知らぬ男性がいる場合は、念のためドアのカギを開けず、近くのコンビニなどに引き返した方が良いかもしれません。

また、夜道で歩きスマホをしていませんか?スマホを見ながらゆっくり歩いている間に、後ろから男性に抑え込まれたとしても、気づくのが遅れて取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。どんな時でも、周囲の状況をしっかり確認できるような状態でいる心がけが、大切です。

2.訪問客をしっかり確認する

自宅に訪問客が来た場合は、相手を確認してからドアを開けるようにしましょう。制服を着ているからといって、それだけで信頼してはいけません。予定の無い配達物の場合は、送り主が誰かを確認してみましょう。

また電気やガスなどの職員を装っている場合もあります。もし身に覚えが無ければ、いったん断って、電話で確認してみても良いでしょう。女性の自宅に入り込む目的で、配達員や公共機関の職員を装って訪ねてくる場合もあります。

3.催涙スプレーや防犯ブザーを携帯しておく

性犯罪の被害にあいそうになった場合、最も効果的に身を守るためには「逃げること」が1番です。女性の力では、男性には勝てません。万が一勝てるほどの力があると思っていても、失敗すれば被害にあってしまう可能性もあるのです。被害にあいそうになってしまった場合、すぐに犯人から逃げましょう。

逃げるために持っておくと効果的なのは、催涙スプレーや防犯ブザーです。最近では小さくて持ち運びに便利な催涙スプレーが出ていますので、持ち歩くことが可能です。相手をひるませて、隙ができた瞬間に逃げましょう。

防犯ブザーは音をならすことで犯人に「周囲にバレるかも」という気持ちが生じ、隙ができることがあります。犯人の居る場所に防犯ブザーを落とす、もしくは投げつけて、自分は走って逃げるのが正解です。

恋愛感情のもつれによるストーカー被害の対策

付き合っている間は優しい人だったのに、別れを切り出した途端にストーカーになる……なんてこともあり得ます。また、一方的に好意をよせられることによってストーカー被害にあうこともあり、事前に防ぐのは難しいと言えます。万が一ストーカーされてしまった場合に、どのような対策をとるべきかご紹介します。

1.証拠を集めて警察に相談する

自分1人で悩んでしまうと、相手の思うツボです。警察や家族・友達に相談することが大切です。警察に相談する場合、証拠が無ければ動いてくれないケースの方が多いです。気分の悪くなるメッセージや留守電はすぐに消したくなるところですが、証拠として重要なので残しておくようにしましょう。

また、郵便物が届く、もしくはつきまとわれるなどの被害がある場合は、その現場を写真などで残しておくことが重要です。

2.対応したり返事をしたりしない

極論を言えば、ストーカーはあなたにかまってほしくてそのような行為に及んでいます。メールに返信したり、電話に応えたり、嫌がらせに対してリアクションをしてしまうと、ストーカー行為は収まりません。なるべくリアクションをせず、第三者に相談したほうが良いでしょう。

3.誰かと一緒に行動する

ストーカーは、あなたが誰かと一緒にいる時には手を出しにくいはずです。ストーカー被害を受けた場合は、実家に戻ったり、友達の協力をあおいだりするなど、1人でいる時間を減らすべきです。また、夜1人で出歩くのは避けましょう。近所のコンビニに行くだけだったとしても、危険です。

ひったくり被害の対策

力の弱い女性を狙ったひったくりは、日頃の防犯意識によって防げる可能性が高い犯罪です。以下のような対策をして、ひったくりの被害にあわないようにしましょう!

1.道路側にカバンを持たない

ひったくりは、バイクや自転車に乗った犯人によって、カバンを持っていかれるケースが最も多いのです。スマホを見ながらゆっくり歩いていたり、カバンを道路側の肩にかけて歩いたりするのは危険です。カバンを持つ腕を意識する、または周囲を見回しながら歩くことで、防げる確率が高まります。

2.自転車のカゴに防犯ネットをつける

自転車のカゴに荷物を入れている場合は、ひったくり犯のターゲットになってしまうかもしれません。また、自転車に入れていたカバンをひったくられた勢いで自転車が転倒し、大ケガをしてしまうケースもあります。非常に危険ですので、自転車のカゴには必ず防犯ネットをつけて、ひったくり被害を防ぎましょう!

まとめ

女性だからこそやっておくべき防犯対策をご紹介してきました。特に女性の場合、犯人に対して力ではかなわないことがほとんどです。犯罪の被害にあう確率を減らす為には、日頃の防犯意識が重要になります。ちょっとした心がけを習慣化するだけでOKです。ぜひ日常生活の中に取り入れてみてくださいね。
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