防犯対策 2016.09.15

1人暮らしの女性が玄関口で最低限やっておくべき防犯対策10選

「家の中に居れば、犯罪とは無縁!」と思っていませんか?強盗や暴漢から見れば、女性の1人暮らしは狙いやすく、ターゲットとなってしまう可能性もあります。そういった犯罪に出会わないためにも、まずは侵入されないための対策をしっかりおこないましょう!今回は、玄関口で最低限やっておくべき防犯対策をご紹介いたします。

1人暮らしの女性が玄関口で気を付けるべき理由

男性よりも力の弱い女性は、時に侵入犯罪のターゲットとなってしまいます。強盗はもちろんですが、強姦などの性犯罪の対象にもなってしまうのです。強姦に関して言えば、発生場所の58.1%が「住宅」の中です(※1)。女性が1人暮らしをする場合は、自宅に侵入されないように対策をしておく必要があります!

※1:警視庁平成27年のデータより

強盗や暴漢はどんな手口でやってくる?

侵入者は、どのような手段で家の中に入ってくるのでしょうか?まず窃盗犯の侵入手段に関する警視庁のデータを見てみると、「無締り」による侵入がダントツ1位です。そもそもカギが開いていて、そこから侵入者が入ってくるケースが1番多いのですね。

続いて侵入口についてですが、共同住宅の3階以下では「窓」が、4階以上では「表出入口」が1位となっています。3階以下の共同住宅でも32.8%の侵入者は「表出入口」から入ってきているので、玄関口の防犯対策は必須です。

警視庁平成27年のデータより

また強姦に関しては、カギのかけ忘れはもちろん、ドアチャイムがなってドアを開けた時に侵入してくるケースもあります。こうした犯罪から身を守るためにも、侵入者を防ぐための防犯対策をしておく必要があるのです。

「自分には起きないだろう」と思ってしまいがちですが、起きてからでは遅いのです。
ちょっとした心がけによって対策をすることができるので、最低限やっておくべき玄関口の防犯対策をご紹介していきます!

女性がやっておくべき玄関口の防犯対策10選

防犯のためにとるべき行動編

(1)帰宅時にカギを開ける時は、後ろに人が居ないか確認する

カギを開けた瞬間、自分と一緒に侵入者が入ってくる……というケースもあります。カギを開ける際は注意深く辺りを見回して、不審な人影が無いか確認しましょう。もしも近くに男性が居たとしたら、用心のためにカギは開けず、近くのコンビニなどに逃げた方が良いかもしれません。あまりにも怪しい場合は、警察に通報しましょう。

(2)帰宅時に「ただいま」と言う

1人暮らしだとしても、帰宅時には「ただいま」と周囲に聞こえるぐらいの声で言いましょう。最初は恥ずかしいかもしれませんが、習慣化しておくことがオススメです!誰かが家に居ることをアピールすれば、侵入犯は入って来にくくなります。

侵入犯はあなたの日常を観察し、1人暮らしかどうかを見極めています。同じように外出時も「行ってきます」と言うことで、日ごろから「誰かが居るアピール」をしておくと良いでしょう。

(3)訪問者が誰なのかを必ず確認する

訪問者が来てドアチャイムが鳴った場合は、必ずインターホンやドアスコープ(のぞき穴)で確認をしましょう。身に覚えのない訪問だった場合は、簡単にドアを開けてはいけません。

もし訪問者が配達員などの制服を着ていたとしても、身に覚えのない場合は詳しく確認してからドアを開ける必要があります。「何の用で来たのか」や、「誰からの荷物なのか」をしっかり確認しましょう。怪しいと思えば、出る必要はありません。

また場合によっては、ドアチェーンをかけたままドアを開けて対応することも視野にいれましょう!

(4)宅急便は「コンビニ受け渡し」にする

上記のように訪問者に対しては用心する必要がありますが、そもそも訪問者を減らすことも対策につながります。最近では、宅急便などの荷物をコンビニで受け取ることができます。家への訪問者を減らすために、こういった荷物はコンビニ受け渡しにしておくのが良いでしょう!

(5)ポストに郵便物をためたままにしない

強盗は留守の間を狙います。ポストに郵便物をためたままにしておくと、「長期で留守にしている」と思われてしまいます。ポストの郵便物はこまめに回収しておきましょう。

また、長期で家を留守にする場合は、郵便局に「不在届」を出しておきましょう。不在届を提出すれば、届け出期間終了後に配達してくれるので、ポストに郵便物がたまることはありません。自ら「今は留守ですよ!」と犯罪者に知らせてしまうことのないように、気を配っておきましょう!

(6)表札やポストのマーキングを消しておく

計画的な犯罪の場合は、あなたの帰宅時間や生活スタイルなどを日頃からチェックし、表札やポストにマーキングをしているケースがあります。1人暮らしかどうか、女性かどうか、何時に家にいるか、など。

こうしたマーキングは侵入犯だけではなく、訪問販売業者などもよく使う手段です。いずれにせよ表札やポストなどに不審なマークやシールを見つけたら、消しておくのが無難です。

 

防犯のためのグッズ編

(1)ドアのカギをディンプルキーに変える

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一般的なアパートやマンションのカギは側面がギザギザになっているものですが、よりピッキングのしにくい「ディンプルキー」に変えておくと安心です。ディンプルキーはカギの表面にボツボツの穴があいているタイプのカギで、ピッキングがしにくいと言われています。カギの交換をする場合は、管理会社に事前に相談しておく必要があります。

(2)ドアに補助錠をつける

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既についているカギ以外に、追加してカギをつけることもできます。ホームセンターなどで手軽に手に入り、賃貸物件に自力でつけられるものもあります。強盗の場合、侵入するのに時間がかかればかかるほど侵入をあきらめる傾向にあるので、侵入までのステップを増やすことも対策の1つです!

(3)サムターンまわし対策をする

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「サムターンまわし」とは、ドアに穴をあけるか、ドアの郵便受け口から手や道具を突っ込んで、ドアの内側のつまみ部分(サムターン)をまわすという侵入方法です。サムターンまわしによって内側から解錠されるのを防ぐためには、対策グッズを設置しておきましょう!サムターンまわしを防止するグッズは数百円ぐらいから購入できるので、気軽に設置できます。

(4)テレビドアホンを設置する

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賃貸のアパートやマンションに訪問者の顔が見えるテレビドアホンがついていない場合は、自分で設置可能なワイヤレスタイプのドアホンを設置しておきましょう!ドアを開ける前に訪問者が誰なのかを確認することは、とても重要です。

まとめ

玄関口の防犯対策は、どれだけやっても完璧ということはありません。しかし、日頃から気を付けていることで、犯罪に出会う確率はグっと下がります。犯罪に巻き込まれてからでは遅いので、未然に防ぐための対策をしっかりしておきましょう!


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